衣替えの季節となり、ワイシャツ・ブラウスにネクタイ・リボンを着用して登校する生徒が増えました。正しい身だしなみが定着するよう、生徒指導部の教員を中心に、毎朝玄関で挨拶とともに服装指導を行っています。玄関に立っていると、たいてい生徒から挨拶してくれます。服装についても、生徒たちはとても素直で、きれいな着こなしをしてくれているように思います。こういう素直なところが、私が南高生を好きな理由のひとつでもありますし、着こなしもとてもかっこいいと思います。

さて、今月末に初めての理科社会を含めた模擬試験が行われます。すでに多くの生徒が受験勉強を始めているところなのですが、２学年全員の生徒が、この模擬試験への準備を機に受験勉強に取り掛かれるよう、指導しているところです。模擬試験の準備は定期試験と同様に、２，３日でできるものではありません。ぜひ、今のうちから地道に取り組めるよう、そして模擬試験後にも同様の勉強を継続していけるよう、御家庭でもご指導をお願いいたします。

話は変わりますが、９月末より、高校生のコロナワクチン接種が本格化したため、副反応により連日複数の生徒が出席停止となっています。学校では定期的に出席停止の書類を確認し、各帳簿に転記する必要があります。そこで、何度も生徒を通じてお願いしているところではあるのですが、ワクチン接種や、出席停止を明けて登校するその日のうちに、出席停止の届を提出していただければと思います。どうかご協力をお願いいたします。（文責　佐藤慶）