2021年12月28日カテゴリー:

2学年の保護者の皆様へ(日本学生科学賞)

12/24(金)

今日は午前中のみで放課・冬休みに突入となりましたが、生命科学部(アブラナ班)は日本学生科学賞の最終審査でした。日本学生科学賞は今年で65回を迎える非常に歴史と伝統のある科学コンテストです。全国から7万点の作品応募があり、生命科学部のアブラナ班はその中の上位40作品(高校では上位20作品)に残ったっため、先週の最終審査を終え、今日はインターネットのリモート形式での表彰式となった次第です。

最高賞は内閣総理大臣賞、次点が文部科学大臣賞、3位相当が環境大臣賞といった具合に、国を挙げてバックアップされている大きなコンテストであり、表彰式にはなんと秋篠宮殿下も御臨席され、大臣賞を獲得した生徒は秋篠宮殿下と直接交流することもできます。そのような素晴らしいコンテストの最終審査まで進出し、生徒たちは各賞が発表されるたびに緊張の面持ちでした。結果としては、大臣賞をはじめとする特別賞には選ばれませんでしたが、入選1等という非常に嬉しい結果となりました(4年前に続き、2度目の受賞です!)。今年の最後にこのような素晴らしい賞をもらえたので、この場で報告させていただきました。

さて、今年も残すところあとわずか。保護者の皆様には日頃より御理解と御協力をいただき、心より感謝申し上げます。このブログもご覧になっていただきありがとうございました。新年は1月6日より開始(授業あり、弁当必要)となりますのでよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。

(文責 佐藤慶)