作詞:草野 心平 / 作曲:清水 脩
一.曽根丘陵に そびえ立つ 富士の高嶺に 雲沸きて ああ朋がらよ 腕組まん 真善美 高きを求め 朋がらよ ひたに進まん 大いなる夢を 追いつつ 甲府南 われらが母校 かがやくよ われらが未来 |
二.甲府盆地の はげしさぞ 夏は炎熱 冬寒く ああ朋がらよ 眉あげん 天然の 試練をくぐり 朋がらよ 強く生きなん 美しき 世界のぞみて 甲府南 われらが母校 かがやくよ われらが未来 |
郷土の誇りである富士の高嶺を上半分に描き、山梨の頭文字であるYが支える。この三稜の線は中央の一点に集中し、英気は南高より発し、真理は南高に集まるという、遠心と、求心の動きを示す。地は、梨地と呼ばれる細かい粒状に浮き立たせている。