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今日は３時間目まで答案返却でした。３時間目までの間にかわるがわる先生たちがやってきて、次々と答案を返します。返し終わる頃には次の先生が廊下で待っていて、その先生の教科の答案が返却されます。その際、難しかった問題は解説も行われます。

私があるクラスに入ったところ、「やったー生物だ！」とのこと。「俺たち、これまでの答案返却でサンドバック状態なんですー」「でも生物は点が取れたはず！」なのだそうです。一喜一憂している姿もとてもかわいい高校生たちです。

明日からしばらく休みなので、返却された答案をしっかり復習してきてほしいと思います。数学科では、最後の最後まで、休み中の課題内容を話し合っていました。きっと、しっかり取り組めば力がつくような課題が設定されたはずです。

４時間目は明日の高校入試会場の整備でした。机の脚、椅子の足のほこりを拭き取ったり、私物の置き忘れがないか、机の中、ロッカーの中、隅々までチェックします。生徒が帰ったあとも、教員のチェックが二重三重に行われます。入試にはミスがあってはならないので、とにかく何度も何度もチェックします。

今年の高校入試で南高は１倍を超えており、全員が入学することはできませんが、受験生全員がベストな環境で力を出し切ってほしいと願っています。

（文責　佐藤慶）

カテゴリ：ブログ　投稿日：2021/03/02