生命科学部が12月22日~24日の3日間、日本科学未来館で行われた日本学生科学賞中央審査に参加しました。研究テーマは「アブラナ科植物の自家不和合性」で、植物がどのように種を見分けているのかを研究したものです。中学高校あわせて7万点を超える研究論文の中から最終審査に臨む上位40研究(中学20研究、高校20研究)に選出され、ポスター発表形式で審査されました。
最上位に与えられる「入賞」は逃してしまいましたが、「入選1等」という名誉ある賞を受賞することができました。
授賞式には秋篠宮同妃両殿下も出席され、各賞のプレゼンターは日本科学未来館長の毛利衛様(元宇宙飛行士)や読売新聞グループ最高顧問様、旭化成株式会社代表取締役社長様といった、日本を代表する方々がつとめてくださいました。まさに日本最高峰の場に足を踏み入れた生徒達は、周囲のハイレベルな研究にも触れ、大きな刺激を受けていました。
受賞式典会場にて
非常に格式高い式典でした。
審査の様子(1)
著名な大学の先生方や、専門知識の豊富な高校の先生方が審査員として審査してくださいました。
審査の様子(2)
審査後の内覧会(1)
審査後の内覧会(2)
入選1等の楯とともに記念撮影