2022年6月17日カテゴリー:

3学年の保護者の皆様へ(文化祭2日目)

今日が文化祭2日目、緑陽祭の最終日です。天気は曇り!涼しくて最高の学園祭日和です。南高の学園祭は同時にいろいろな場所でイベントが組まれているので、計画的に見学するテクニックが必要です。私は昨日はクラスの企画を中心に見学したので、今日は部活動をなるべくたくさん見てまわりました。まわれなかった部活動の皆さん、すみませんm(__)m

朝の会から始まりました。

書道部のパフォーマンス。うまかっこいい!!大きく書いてもバランスが保たれることがすごいですね。

生命科学部は恒例のブタの眼球解剖をしています。昨日も今日も大勢の眼球マニアが訪れていました。眼球だけでなく、チリメンモンスターなどの展示もありました。

物質科学部は時計反応を見せてくれました。透明な薬品が、混ぜて時間がたつと、、、

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数理情報部。部員がつくったインベーダーゲームで遊べます。ロボコンのロボットを使って遊ぶこともできたようです。

物理宇宙部はプラネタリウムを上映していました。組み立て、たいへんそうです。

中庭では南高生クイズ。午前中の敗者復活戦。ディフェンディングチャンピオンの現3-3が復活で決勝進出しました!

美術部の展示物です。

 

美術部の販売していたポストカードを買ってみました。いろんなデザインが大人気で、それぞれの絵柄が複数枚用意されていたのですが、たくさん売り切れていました。

  

こちらは文芸部が販売していたカルタストラップ。歌の意味を裏面に書いてくれてありました。「人の心は変化してわからないが、昔なじみのあるこの里(ふるさと)では梅の花だけが変わらぬ良い香りで昔も今も咲いていてくれる」だそうです。生徒たちも今後何年もたった後、この歌を見たら南高や南高の学園祭のことを思い出してほしいものです。

南高生クイズ決勝戦。早押しボタンも本格的です。大勢のギャラリーに囲まれる中、白熱した戦いが繰り広げられました。私にはなにを聞かれているのかもよくわからない段階でボタンを押して正解しています。すごいですね。優勝したのは・・・?

吹奏楽部の演奏です。写真はちょうど管弦楽部と一緒に演奏しているところです。大勢いると迫力がありますね。

 

ほかにもいくつかの部活動の展示や発表に行きましたが、写真を取り損ねてしまったり、行けなかった部活動もあります。すみませんm(__)m

3年生はここまで部活動にもよく励んでがんばりました。この経験は一生の宝であるとともに、自信にもつながることと思います。

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今日も3年生のクラス参加企画はとても盛況でした。終了時間まで各教室は非常に盛り上がっていました。キャストも観客も、どちらもとても楽しかった様子です。大きな達成感も得られたのではないでしょうか。私自身は、3年生のパワーに圧倒される3日間でした。

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さて、閉祭式の前にまず片づけです。使った段ボールなどはすべて解体し、貼り付けた紙などもはがして分別します。分別は例年行っていましたが、ここ数年でより完璧に分別するようになったと思います。ちなみに、私はぼーっとしていたら、危うくM先生にゴミに出されそうになりました。生徒たちは全員で協力して、来週からの平常授業に向けて学習環境を完璧に復元しています。(※年間行事予定では月曜日は代休となっていましたが、学園祭の日程が平日に変更になったため、20日の月曜日は平常授業です。)

後片づけのあとは閉祭式でした。まずは、閉祭式までの空白の時間を盛り上げてくれる有志から、一発ギャグです。

 

南高ソング優勝のオレンジブロック「Twilight  Recollection」のバンド演奏から。

 

結果発表に続いての表彰式の様子です。

ブロック長から一言ずつ話がありました。ストレートに南高愛が伝わるスピーチばかりで、とても感動しました。

 

実行委員長の話。これまでたくさん苦労があったと思うけど、緑陽祭の大成功で報われたのではないでしょうか。お疲れさまでした!!

放送部が作成してくれたエンディングビデオをみんなで鑑賞。放送部は各部の発表でも裏方として活躍し、いったいどの時間にエンディングビデオをつくっていたのか、とても不思議です。寝る時間、あったでしょうか・・・。3日間ありがとう!

実行委員長の閉祭宣言!歯切れの良い、爽やかな挨拶でした!!

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南高の学園祭は企画を練る段階からほとんど生徒が主体となって取り組んでおり、教師は時々アドバイスを入れて修正を促すような形です。生徒たちが考え、生徒が中心となって動き、こんなに素晴らしい学園祭ができることはとてもすごいことだと思います。各企画の中心になって成功させた人たちは、社会に出てからも様々なプロジェクトの中心になる力を持っていると思います。生徒のみなさんには、南高でしかできないこの学園祭を大いに誇らしく感じてほしいです。

(文責 佐藤慶)